英語教育って、いつから始めると手遅れ?? 海外駐在員の体験談と、世界各国の教育事情と、英語が堪能な芸能人の動画から検証してみた
「自分の子供にいつから英語を学ばせたらいいのだろうか」
「
等、結構悩まれている方も多いと思います。
初めに言っておきますが、物事は、「何を言ったか」が重要であり、
まず始めに、下記は知り合いの海外駐在員から聞いた、
実際の体験談
シンガポール在住
子供は現地のインター幼稚園(言語はもちろん英語のみ)
「
物心つく前から海外の学校だと覚えるのも早いが、途中で帰国した場合、忘れるのも早い」
では、いつ頃から学び始めるといいのか聞いたところ、
「小学校位をインターや海外の学校で過ごすと忘れない。 英語を学ぶというより、英語で物事を学び、考えるから」
だそうです。
どうやら鍵はこのあたりにありそうです。
では、
バイリンガルの動画
実例 1
バイリンガール 吉田ちか
小学校1年から大学まで、16年間海外在住
日英ともに完璧なネイティブです。凄い!
実例2
Hey!Say!JUMP 岡本佳人
9歳から14歳まで5年間 イギリス在住
日本語アクセントがまだ残っています 。9歳ではもう遅いのかもしれません。5年という期間も短くはありませんが、まだ足りないのでしょうか
実例3 逆パターン
セインカミュ
外国人ですが、6歳から高校まで日本在住
ほぼ完璧な日本語を話します
たった3つの例だけから結論づけるのには無理があるのを承知の上で言わせて頂きますと
英語学習をスタートするのは、
必ずしも幼児期である必要は無く、 小学校からでも遅くは無い
という事です。そして、できれば高校まで(12年間)海外で過ごせばほぼネイティブになるようです。
それを踏まえて、世界各国の英語教育開始年齢の一覧を見てみましょう。一番右の欄が何年生から英語教育が始まるのかという数字です。
各国の英語開始年齢の表
出典)世界の小学校英語教育についての政策と実践
子供の英語習得年齢を研究したからか、
結論
英語教育は遅くとも小学校入学と同時に始めるべし!
もちろん、幼児期からの英語教育がダメだというのではなく、
冒頭でも述べましたが、英語力や発音は二の次。それよりも大切な事は多々あります。それを踏まえて、ここでは、いつからでは遅いのかという点について述べてみました。
幼児英語教育ばかりが全てではありませんが、幼児英語教育に革命を!